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ニュージーランドと福岡での暮らしのことをちいさなちいさな日記から。


by Dai_tenohira

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編み物クラブ

このおうちに引っ越してきて、それぞれの家がさらに近くなった村仲間のみなさん。
うちの前の家のS家はもちろん、通り向かいのH家、同じ通り200m先のM家とA家、うちの裏数件向こうのSG家、ちょっと離れているけど前より近くなったK家・・・みんな同じ境遇でこちらに移住してこられ、我が家とシュタイナー教育で繋がった家族や、同じような自然派生活の考え方、同じような夢をもったもの同士、とみんな不思議といろんな価値観が似ていて、気が合う家族が近所に6件もあるのです⭐️
いつか野菜やお米、さらにはエネルギーも自給自足しながら、それぞれの特技や好きなことを生かしあって、持続可能な生活をみんなでできたらいいね、といつも話しているので、いつしか「村仲間」と呼び合うことになりました。
そんな村の子供達が、このスクールホリデーには毎日入れ替わり立ち替わり我が家に遊びに来てくれました。
異年齢の子供達が大勢集まってわいわいやっているのを眺めているのが大好きなわたし。
眺める、というより、ウズウズしちゃって結局はその輪の中についつい入ってしまいます・・・
家事もそっちのけで、一緒に絵本読んだり、鬼ごっこしたり、何か作ったり。
「あ、これ、ずーーーっと私が子ども達を集めて一緒にやりたかったことだぁ!」と再確認。
今回のホリデーはそんな夢のような毎日でした。

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この日はみんな編み物モードにスイッチオン。男の子も女の子も冬の陽だまりの中、毛糸遊びです。

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こちらはホリデー1週目にNZに到着した留学生のマキコちゃん。まだ14歳とは思えないほど、しっかり自分を持っているとってもかわいいステキ女子♪
到着してそうそう、ホリデーに突入したので子ども達でごった返す我が家にて、小さい子たちを率先してよく面倒みてくれて、早速ありがたい存在に・・・(ほんっと、子どもへの接し方が上手!!)
マキコちゃんがいない状況が想像できないくらい、頼りにしちゃっています⭐️
ホームステイ先が見つかるまで、我が家に滞在中です。

ガーター編みをしたいというので、教えたらすぐに覚えてただいまマフラーを作成中。

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もちろん、男子だって!
琉生はシュタイナースクールの1年生になり、手仕事の時間で編み物を習い始めました。リコーダーケースを作っているそう。ホリデー中は家でやる、と言って持って帰ってきました。
それを見て感化された仲良しサコウ。初の棒編みに挑戦。「最初は10目で練習するんだよ!」という凛先輩のアドバイスで10目のガーター編みを練習しています。

そして凛とノイちゃんは二人で協力しながらフィンガーニッティングであやとりづくり。あんちゃんも一人でそれらしくあやとりをしています。

子どもと過ごすこんな時間ってなんて心があったまるんでしょう♡
下は7ヶ月の赤ちゃん(→瑞月)から上は21歳のお兄さんまで、多いときは10人以上で缶蹴りや色つきおにしたり、バスケットボールしたり、絵本をみんなで聞いたり・・・
あーだこーだいいながら、子ども達で突発的に起こる問題(大したことじゃないんですがね・・・^ー^、子どもにとっては大問題!)を小さい子なりに主張して思いを伝えたり、大きい子が間に入って仲直りさせてくれたり、はたからみていたら、「これが子ども時代には大事なんだよなー♪」と目を細めていました。
私が小さいころ、日が暮れるのも忘れて遊びまわっていたときのように、NZでもこんな遊び方を子ども達にさせてあげられると思ったら、こんなふうにしていたら学校に行く必要ないかも・・・と思えるほどなんだか最上の時間に思えました。

そんなわけで、ホリデー大好きな母なのであります・・・






by Dai_tenohira | 2015-07-26 06:46 | くらし